AIZU 綾波レイ 水着Ver.3 ホワイト 細く美しいウエストラインに惚れる

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本日は、AIZU製コールドキャスト品、綾波レイ 水着Ver.3 ホワイト（原型：まわる王国）であります。

余計なものが一切ついていない完璧なボディラインに美を感じます。

石田昌也氏（まわる王国）のフィギュアは、初めて参加したWFで見たときの衝撃が今でも忘れられません。 そのとき見たのはアスカ（悩殺カレンダー２００１版）だったと思うのですが、そのボディラインに対し、エロスでも萌えでもなく、単純に「美しさ」を感じました。今回のコールドキャスト版綾波も、氏独特のリアル志向なボディラインの美しさを劣化することなく再現。

というわけでまずは全体を。

恐ろしくスレンダーなボディライン。ともすれば非現実感すぎるほどの細さですが、しかし不自然さは感じません。貞本イラストのボディラインを３次元に落とし込むとこうなるんだろう、といったところ。

大人っぽい顔つき。胸はかなり控えめでこれも貞本綾波準拠でしょうか。肩周りや腕も細いながらその筋肉の造形には大きな説得力が。

ウエストラインを正面から。胸からへそ下腹部にいたるラインの美しさには本当にため息。スーパーモデルのような美しさを感じます。

後ろから。余分な脂肪は一切なしの完璧ボディ。体脂肪率は１０%以下でしょうか。

すらりと伸びた足もこれまた細い。しかしガリガリ感は全く感じません。細かい肉付き、関節部分の細かな造作は、キャラクターの立体化ではなく、人間のミニチュア化、といった感じ。

全体として、以前紹介したAIZU版呂布に比べると圧倒的に丁寧な塗装です。髪の毛のグラデーションから体のハイライトまで綺麗に。細かい指先の造形や瞳などに粗い部分が見られますが、問題視するような点はありません。値段が高いのでその辺までこだわってほしいですが、、、、、（しかし私は呂布と同じような割引で買ったのでそれを言う権利は無いかもｗ）

女性の肉体美を感じさせてくれるフィギュアといえます。

綾波らしい細く繊細な体の美しさを強調した品というのは、多くがプラグスーツ姿ですので、こういった水着姿で肉体の美しさで真っ向勝負というのは少し新鮮に感じます。肌の露出が増えるほど、多くの場合ムチムチ、ぷにぷにといった肉感も増大するものですし。冷たさを感じるほどの美しい肉体美。これもまたフィギュア造形の一つの方向なのですね。

というわけで、AIZU 綾波レイ 水着Ver.3 ホワイト 原型：まわる王国 細く美しいウエストラインに惚れるでした。