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2009年2月 1日 (日)

私がフィギュアを買う理由。

AZURE Toy-Boxさんのところで先日から「フィギュアの購入理由」というアンケートが開催されておりますが、アンケートで答えるならばずばり「造形買い」であります。そして立体が好きだから。しかし改めて問われると考える部分もあり、「私がフィギュアを買う理由」を少し掘り下げてみました。

確かに安くても定価で数千円、高いものでは万を超える価格のフィギュアを何故に買い続けるのか。

自問自答をすることも多い疑問ではありますが、イロイロ考えて見ますと、私にとってフィギュアの魅力とは、「ホンモノを手に入れることが出来ること」ではないかと思うのです。

ここでいう「ホンモノ」というのは音楽であったら生ライブ、イラストであったら生原画、映画であったら映画館での上映などであります。そのような他ジャンルのものであれば、自分自身の手に入るとき、すなわちCDやDVD、書籍、あるいはデータ等を入手するときには、録音されたものであったり、印刷されたものであったり、配信されたものであったりするわけで、その過程で、クオリティダウンや、サイズダウンやスケールダウンが否めません。音楽、映像であれば再生環境も影響するでしょう。

しかしフィギュアは確かにコピー(複製物)ではあるものの、原型師の手から生み出されたホンモノ(原型)の、限りなく近いコピーを自らの手元に置くことが出来るのです。確かに「ワンオフ品(原型そのもの)」「ガレキ(あるいは塗装済み見本)」「コールドキャスト」「PVC完成品」の順で、確かにホンモノ度は下がってはいきます。しかし昨今の完成品メーカーの技術力の向上により、PVC完成品ですらもはや原型そのものと遜色のないほどの完成度を誇るものもあり、そのホンモノ度の低下はもはや数千円で購入できる品ということを考えれば信じられないほど小さくなっています。いや、ワンオフ品を除けば、フィギュア作成の過程では複製というのは必ず通る過程であり、ある意味では全てホンモノであるといってよいのかも知れません。(原型師さんの完成品見本も、一度は複製されている場合が多いでしょうし)

そう考えれば、フィギュアの値段というのは決して高くはないと思いますし、さまざまな娯楽品の中でも非常にコストパフォーマンスが高いアイテムではなかろうか、とすら思うのです。

何よりもその手からホンモノを生み出す原型師さんに感謝し、そしてそのホンモノを見事な精度で再現するメーカーにも拍手を送りつつ、これからも造形に感動したい、ため息をつきたい、心を動かされたい、、、、という動機でフィギュアを買い続けるのだろうと思う次第であります。

余談ですが、私のサイトでは手作り品や改造などもたまに行ってますが、それも「自分だけのホンモノがほしいから行っている」といえるのかもしれませんね。

以上、ダラダラと長文になりましたが、私がフィギュアを買う理由でした。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私がフィギュアを買う理由。
とても興味深く読ませて頂きました。
昨今のクオリティの高さや、自分の手元で感じるという感覚的なコトって、とても大切ですからね。

私はグッズ買いがメインかな?な人ですが、
造形買いの人にとって、
ファン補正ってどう感じるんでしょうかねぇ?

ちょっと位、造形がアレでも愛があればある程度はっていう感じ。

ちょっと気になったものですから、
失礼な質問かもしれませんが参考までに。
結構拒否感ってあるんでしょうか?

投稿: KOUOH | 2009年2月 1日 (日) 23時24分

 こんばんはGUMPです。
「私がフィギュアを買う理由」拝見させていただきました。
オリジナルであれコピーであれKOUOHさんも言うとおり
最近のクオリティーの高さには驚かされます。
少し長くなるかもしれませんが、私も。

 私は、クリーチャー関係が多く次いでメカ物、美少女物
と言った具合です。買う理由としては造形買いと言うのは
もちろんですが、それ以上にある種の独占欲の表れかもしれません。
「同じ商品が幾つも出回っているのに独占もないじゃないか」
と言われそうですが、映画やTV、ゲームなどに登場している
キャラクターが、すぐ手の届く所にあると言うのは嬉しいものではないでしょうか?

 纏まりのない文で申し訳ない。
ただ、「好きなものを手元に置くことで、占有感や安心感を得たいのではないか?」
というのが私の考えです。

投稿: GUMP | 2009年2月 2日 (月) 00時06分

仮に、『フィギュア博物館』なるものが
コンビニのように気軽に行ける距離にあり、
なお且つ自分のお気に入りの物が必ずある事が
保障されるなら、フィギュアを買わずに済むかも、
と私は考えています。
私の思いが実現されるなら、今持っているモノを
全て預けてしまいたいのです。
このように思うのは、多分部屋が狭い所為でしょう。
部屋さえもっと持つ事が出来たなら
(つまりお金がもっとあれば)、
本とおもちゃをセーブせず買い続ける事も
予想されますが、…。


(↓話が変わります)
宝石は人を魅了しますが、
その魅力は写真や動画などの「二次的画像」では
得られません。
kentさんのいう「本物」とは
少し観点がずれているかもですが、
私の考える「本物」とは、
「二次的画像」では得られない、実体の持つ「重み」
とうか魔力というか「実体の持つチカラ」というか、…。
私の場合、旋盤やフライス盤などで
削り出した(ばかりの)金属面の
「真っ直ぐさ」や「直角さ」や「平らさ」に
シビれます。
なんというか、買ったばかりの
ケータイの液晶画面の(ビニールを外して)
傷のない平らさにうっとりするような…。


(↓また話が変わります)
自分が既に部屋に飾ってあったり、
所持していたりするフィギュアと同じ製品を
おもちゃ屋で見かけたとき、
いつも新鮮な「感動」が得られるのは
とても奇妙な事です。
毎日のように部屋で見ているものと
ほとんど同じものを見ているはずなのですが、
新鮮なのです。同じものなのに魅入ってしまいます。
何故なのか分かりませんが、そうなのです。
「恋」をするのです。同じものなのに…。
不思議です。


長かったら、済みませんでした。

投稿: やす | 2009年2月 2日 (月) 00時52分

>KOUOHさん

手元で感じることができること。立体物ならではの良さですよね。
ファン補正というのはもちろんアリだと思います。
私も存分にファン補正がかかっておりますし(エヴァとかハルヒが特にひどいw

グッズとして、大好きな作品のフィギュアをもれなく集めてしまう。
それも購入理由としては大きなウェイトを占めることがあります。
ずらりとお気に入りの作品のフィギュアが並ぶさまはそれだけで壮観。
フィギュアのもつ存在感は、他のグッズではなかなか比類するものがないように感じます

ところで、そういうキャラクターメインの理由であったとしても、やはり手に入れるなら出来の良いものがほしいと思う気持ちは同じだと思うのです。
数が増えればそれだけ、お気に入りの品、これはそこそこ、これはいまいちというのも出てくると思います。
それはやはり立体・造形に対する好みに他ならないのではないでしょうか。
そういう意味ではグッズ買いと造形買いと名前をつけてみても、それほど本質的には変わらないのではないかな~、と感じます。


>GUMPさん
実物が目の前にあることはすごく大事ですよね。
キャラクターフィギュアは、実際のモノを小型化したミニチュアとは違い、実物が存在しません。(設定製作用のモックアップなどは除いたとして)
アニメやコミックであれば平面こそが実物でしょうし。
存在しないものが、優れた造形師の手により実物として作り上げられ、自分の手元にある。それこそが立体の魅力とも言えるかもしれませんね。

話が少しずれますが、以前たしか漫画家のゆうきまさみ氏のエッセイ本を読んでいた時に、当時(軽く10年以上前の話のはずですが)の特撮(たしかゴジラ)のガレージキット品について、
「どこまでいっても結局のところきぐるみの再現にほかならないのではないのか」
「単なるコピーや再現ではなく、原型師自身の解釈や想像力を働かせた、オリジナリティを持つ造形物を見たい」
というような内容の文章があり、全面的に賛成するところでありました。

その話を思い出したのも、そういうオリジナリティ、すなわち「独創性」をもつ立体物であればこそ、たとえ大量生産品であったとしても「占有欲」をも満たしてくれる品であるのではないか、、、、
とGUMPさんの意見を読み、改めて考えたところです。


>やすさん
フィギュア博物館があれば、、、という思いはわかります。
何といってもこの趣味は場所をとりますからねw
私個人の思いとしては、所有することに意味があるかも、、、とも思います。
上のGUMPさんの意見につながる部分もあるでしょうか。

以前、特に本については図書館を利用しているということを記事に書いたことがあるのですが、
本、特に文章が書かれた本の本質というのは、情報そのものであります。私自身、図書館では借りれないコミック類、あるいはしょっちゅう読むような本、あるいは鑑賞することに意味がある画集など以外は、図書館を存分に利用しております。(特に高価な本はw)
あるいは情報だけを手に入れるのであれば、インターネットがそれに代わる分野もあるでしょうし。

#ちょっと補足しますと「本の本質が情報そのものである」というところですが、
#データだけがあればいいというわけではなく、本という実体の価値はあるとは思っています。
#また生原稿の迫力というものも、否定するものではありません。
#あくまで、本というものの本質をどこに置くのかという意味で、製本された実体であることが本質かというと、
#そうではないなあと思う次第です。

でも立体はそうはいきません。
そこには、やすさんのおっしゃられる、
>実体の持つ「重み」とうか魔力というか「実体の持つチカラ」
があるからだろうと思います。

生の魅力は、音楽でもイラストでも文章でも映像でも同じことのはずですが、自らに非常に近いところに、その魅力の源を所有することができることが、立体物の素晴らしさだと思います。

って、返信ながっ!ww
いろいろ考えだすとキリがありませんねww

投稿: kent@hobby-toy-web | 2009年2月 2日 (月) 18時00分

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