マックスファクトリー エマ - emma - 美人で無口で眼鏡で照れ屋。それがエマ。

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さて、本日はいつもよりもぐっと露出が少ない品。完全防備なメイド服を装備した、2007年1月に発売のマックスファクトリー エマ -emma- であります。

美人で無口で眼鏡で照れ屋。それがエマ。

メイド服フィギュアといえば、我が家にもセイバーであったり、アイリであったり、紅子であったりとイロイロありますが、完全無欠のメイド、メイドオブメイドさんといえば、このエマを置いては他に並ぶものは無いでしょう～。本職中の本職ですし。

まずは全体を。

何ともボリュームのある服装。ベースはじゅうたんのようなラシャ張りでいかにもお屋敷感が感じられます。

いろいろアップ。

どの角度から見ても破綻無く、エッチングメガネが完全フィット。髪の塗りが少し厚めで残念ですが、フェイス自体には全く不満がありません。

端整な横顔が美しい。

ちょこんと乗ったフリルのメイド帽子もまたメイドの象徴。これってどうやって乗っているのか不思議に思って調べてみたのですが、ピンで結い上げた髪に留めているんだそうです。１０へぇ。

たくし上げたスカートが引っ張られ、お尻の形が出るあたりに昔の貴族の皆様も萌えたりしたんでしょうか。

しっかし、、暗幕カーテンもかくやと思わせるロングスカート。

さらに内側には分厚いレースのスカート。足元は編み上げブーツにストッキング装備、ズロースは膝下までありまして、完全防備とはまさにこのこと。

現代ではメイド服といえばコスプレの代名詞。フィギュアでも数多くのキャラクターでメイド服Verがでておりますが、それゆえ19世紀らしいクラシカルなメイドスタイルが逆に新鮮に感じるこの一品。特にスカートのボリュームも半端ではなく、持った瞬間に前方に重心が偏っていることが分かるくらい。傾き防止にスカート用に支え棒がついてきます。

それにしても、これが仕事着というのですからメイドというのは重労働でありますね～。

というわけで、マックスファクトリー エマ - emma - 美人で無口で眼鏡で照れ屋。それがエマ。でした。