コトブキヤ 新世紀エヴァンゲリオン シンジ＆カヲル制服Ver.より碇シンジ 本当に珍しいシンジフィギュア。

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本日は、我が家では珍しい男性フィギュア！ カヲルは何体か紹介していたのですが、主人公シンジの固定フィギュアをはじめて手に入れました。コトブキヤ 新世紀エヴァンゲリオン シンジ＆カヲル制服Ver.より、本日はシンジのみの紹介です。

本当に珍しいシンジフィギュア。2007年1月に発売になった品の再販であります。

男性主人公が立体化には恵まれないのは、アニメ作品のフィギュア化ではある意味当然といえば当然ではありますが、エヴァの場合はなまじカヲルが男性フィギュアとしては極めて珍しく立体化されることが多いため、余計にシンジの不遇さが際立ちます。さてさて、そんなシンジ、今回ようやくまともなサイズのフィギュアを手に入れることが出来ました（といってもやっぱりカヲルとの2体セットなのですけれどｗ

というわけで、まずは全体を。

地べたにしゃがみこんで、軽く微笑むような笑顔のシンジ。原型は男性フィギュアを多く手がける女性原型師の麻田咲氏ということで、女性ファン向けに訴求力が強めたフィギュアといえるかもしれません。そもそもカヲルとセットですし。

イロイロアップ。

真正面から。 非常に柔らかい優しい表情。いかにもTVの庵野版シンジといった印象を強く受けます。

鼻の穴まで造形されているのはこのサイズのフィギュアとしては珍しいかも。

一歩間違えれば女性な印象すら受けかねませんが、しかし男らしさも確かに感じます。

貞本キャラらしいほっそりとした体に長めの首。

上から。

シンジの後頭部。ところでゲンドウとシンジって頭の形がすごく似てるんですよね。親子です。

見上げるイメージで。やっぱりすごく幼い印象。新劇場版のシンジや貞本版シンジとは異なりますね。

シンジの立体を見るのがすごく新鮮なのでいろんな角度から撮ってしまいます。

靴は劇中でも履いていた白いスニーカー。学校指定でしたっけ。

垂らしたベルトもシンジのトレードマークの一つでした。

後姿。

まさかの再販がかかったシンジ＆カヲルフィギュア。目当てはシンジのみでしたが、シンジらしさを大いに感じられる品で購入して本当に良かったです。シンジフィギュアは本当に数が少ないですから。というより、小型のトレーディングフィギュアやプライズ以外ではシンジフィギュアって本当に見ません。ガレキでも非常に珍しいくらいです。

ところで、私にとってシンジフィギュアで印象が非常に強いのが、H2-Projectの片山博喜氏によるシンジフィギュア。最近の完成品だとMAX FACTORYのマックスファクトリー タマ姉を手がけられておられます。このシンジフィギュア、そして他の片山氏がガンガン新作を出されていたころのフィギュアは、今では大変入手困難ではありますが、「また再販されたりしないかな、、、、」「お手軽に完成品なんかで出ちゃったりして、、、、」とず～っと思っています。そもそも、私がフィギュアに嵌ったきっかけが片山氏の綾波（これとかこれとか・・・）であったりするのですけれど。

・・・いえ、もちろん氏の新作が見れることが、なにより一番嬉しいのですけれどね！

というわけで、コトブキヤ 新世紀エヴァンゲリオン シンジ＆カヲル制服Ver.より碇シンジ 本当に珍しいシンジフィギュア。でした。